東北地方太平洋沖地震

2011年3月11日午後2時46分 未曾有の地震が東北、関東地方を襲った。

日本の原発の安全神話が崩れた。

(電力供給者側に対して)物申したいこともたくさんあるが、専門の立場でなく知識も乏しいので、ここではコメントは差し控えるが、今回の地震、原発事故発生以来の報道を見ていると、(電力需要者側、つまり国民の)原発に対する知識不足、これまでの関心の無さに対して無責任さを覚える。

原発に対する賛否はそれぞれの立場である。
しかし、今回のような原発の危険性を理解して賛否を唱えてほしい。
それ以前に、(当HPのコラムにも書いてありますが、)常にこのような危険にさらされていることは、全国民に知ってもらう必要があると思う。

これで30%以上電力を供給してきた原発がストップ。
計画停電では、都市機能が麻痺してパニックに。
安全と引き換えに便利さをとるか?
便利さと引き換えに安全をとるか?
今、真剣に考えなければ・・・



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